2015年 11月 22日
L andscape of E arth in the D arkness.
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¥3,980(サンキュッパ!)のHIDさん、
わずか2年ちょっとで切れる。
…まぁ、そんなバルブよりも安い製品なので痛くも痒くもないのだが、
いやいや簡単に応急処置できないのは痛かったのだが、
もう次は良い製品と末永く付き合っていきたいなと思った。
なので今回ヘッドライトはついにLED化する事に決定!
○IPF LEDヘッドランプ コンバージョンキットH4 6500K 341HLB
家庭用の照明などは既に大半がLEDに置き換わっている昨今であるが、
自動車のヘッドライトはその時流に乗りきれず、近頃になってやっとである。
しかもこんな感じでバルブ交換並の換装作業が可能な製品は現時点ではこれだけ。
通常はバルブ部分以外にドライバーユニットを追加するタイプが大半である。
この製品はこの状態でドライバーも冷却ファンも全て内蔵しているので、
ぶっちゃけ装着は電球時代のバルブ交換と何ら変わりないイージーさである。
ほう、バルブヘッド部分に刻印されていてカッコイイじゃないか♪
サンキュッパHIDでも採用されてた固定台座を分離できるタイプ。
よし!今回はタダのバルブ交換並の作業難易度なのでちゃっちゃといじりますかぁ!
IPFの適合情報に一応ハイラックスは掲載されているのであるが 未調査。
なら適合表に載せるなよと思いつつ一応現状確認。
うむ、運転席側はバルブ後半に広大な敷地あるから大丈夫だな。
…あ、ノーマルのエアクリーナー着いてるとどうなるのだろ??
何せ純正だったの10年位前だったので もう覚えてないワ。。
多分バルブ交換フツーにできてたから大丈夫じゃね?
エアクリのユニットは一旦外さないと作業無理かもしれんがね。
助手席側も…ヨユーだな。
まぁ、装着作業ではバッテリーずらさないとバルブ指し込めないだろうがね。
オレ的な問題はむしろコッチだな。
過去に初代HIDを装着する際にカットしまくった防水ブーツの方だな。
いずれトヨタ純正部品にでも行って取り寄せるか。
点灯しなくなったサンキュッパHIDさんの姿。
相変わらずHIDは切れた場合何が原因なのか外観からは分からない。
まぁ、それは今回装着するLEDでも同じ事か。。
LEDへの換装は何度も言う通り通常のバルブ交換と同じなので楽勝なのであるが、
この元のHIDのユニットを撤去する方に時間を取られるの巻き。。
なににせよサンキュッパHIDさん、2年間クソお世話になりました。
まずは台座部分を固定。
あ、そうそうトリセツではこの状態でグラグラする際は
同梱のプロテクションテープを併用して固定してくれと。
オレのはこの状態ではグラグラしなかったが、バルブ指して
後ろのユニット触ったら動いてたので一応併用した。
前から見るとこんな感じ。
次に防水ブーツを装着。
…やっぱ早めにトヨタ純正部品屋に行こう。。コレだと不安だ。。
後はLEDバルブのユニットを指し込む。
一番奥まで入り込むポイントに入ったらクルっと回して固定。クリック感有り。
良いね。 ステータス感ある♪
通常バルブの後ろに刺さってる車体側のカプラーと、
LEDバルブユニットのカプラーを合体させれば…
点灯。
完成。
…点灯。完成。っても真昼間だと全く分からんので、
同梱されてたIPFのステッカーをぺた!っとしたら夜が来るのを待ちましょうよ。
サンキュッパHIDが6000ケルビンだったの対し、これは6500ケルビンなので
もっと青白くなるのではと心配したが杞憂。 くっきりはっきりな純白な好印象♪
<ビフォー>
<アフター>
<ロービーム>
<ハイビーム>
ん、やっぱ見やすい色ってのは白だな。
今ならむしろはやく雨天の夜間を走ってみたい気分~♪
あ、そうそうメーター内のハイビーム警告灯の件だけど、
この製品はその対策回路内蔵であるのだが、年式によってはダメらしい。
やはり20世紀の車である【蒼い弾丸号】はHIDの時と同じく非点灯。
…って書こうと思って撮った画像を眺めてみると…
おわかりいただけただろうか?
肉眼では見えなかったのに、写真には薄っすらと映り込むハイビーム警告灯。。
((((;゚Д゚))))
居る…
この車にはまだ 電気ユーレイ が居る…
しかしそんな不安も、この惑星の暗闇だって、
きっとこの純白の聖なる光が全てを切り開いてくれるサ。
つーワケでナイトドライブへしゅっぱーつ!♪
by truckman05
| 2015-11-22 13:59
| オレのマッシーン