2007年 09月 18日
『【蒼い弾丸号】20ヵ年計画』 その6
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サスペンションである PPPA 2ウェイ強化トーションバー に関しては
『【蒼い弾丸号】20ヵ年計画』 07年度指針 のロードマップ上、
冬季賞与が出た場合検討するつもりであったのだが
メーカーでもあり販売会社でもある MACKY'S からの告知で
今年の7月末注文分で商品廃盤になる事を知る。
ハイラックスのパーツが軒並み消えていく昨今。
オレがこのラストチャンスを逃すワケありませんな。
というワケで9月頭には到着。
2㎏はあるみたいで意外と重い。
ちなみにMACKY'Sのオーナーさんはコイツの入出荷作業の為
今年の夏は筋骨隆々なエエ体を手に入れたらしい。 (一部誇張)
取り付けに関しては例の自宅ジャッキアップ方式では
相当苦戦する事が予測されるので地元のショップに依頼。
調整するのにリフトを上げ下げして結構時間がかかるという事で
3日間程度【蒼い弾丸号】をショップに預ける形をとったのだが
おおよそ1時間程度で電話がかかってきた。
整備若頭: 2cm車高下がっちゃったんスけどどうします?
オレ: 2cm下がった状態がまったく想像できません。
整備若頭: 再度5cm上げてまた調整もできますけどやってみます?
オレ: それで純正と同じ高さになるならば。
整備若頭: いや、それはやってみないと。
オレ: 一度見よか?
整備若頭: ああ、お願いします。
というワケで再度ショップへ赴き
トーションバー交換後の【蒼い弾丸号】の状態を確認。
<ビフォー>
<アフター>
うん。
どこが変わったのかまったく分かりません。
OK!問題ナシ!
下から覗くとこんな感じ。
イイ色。 モンローのショック と同色なので足回りに統一感がでる。
エンジンルームだと上からバッチリ見えて嬉しい。
さて、肝心な乗り心地の変化についてはまだ走り込んでない事もあり
今は「ちょっと硬くなったような気がする」程度の感想しかない。
これはオレ自身10年近くノーマル車高で乗り続た事もあり、別に今まで
乗り心地が最悪だったワケじゃないので気付きにくいという事も考えられる。
…まぁ足回りに関して 『ミスター鈍感』 とも呼ばれはているけどね(汗)
コイツを装着して一番劇的変化の恩恵を受けるのは商品説明にもある通り
今までトーションバーを緩めてローダウンしていた車である事は間違いない。
とはいえ何度も言うけどオレ 通勤往復100㎞ ですから
高速もあれば市街地もありタイトなコーナーもあるという
おかげさまで変化に富んだコースですから(T T)
MACKY'Sより依頼のあったこの商品のレビューは
通勤コースを十分走り込んでからにしたいと思う。
エンジンルームをこの角度から見ると
パワーチャンバー・スーパーヘッダー・トーションバーの3つが目に入り
この2年間手を加え続けた事を実感できる。(写ってないけどマフラーも)
いよいよ『【蒼い弾丸号】20ヵ年計画』も
ブレーキパッドとディスクローターの交換を残すのみとなったが
パッドは今年の車検でノーマル性能のヤツと交換しちゃったし、
今となってはローターも不要なのではと思うようになってきた。
ここらでこの計画も終了していいのではと 思っていた矢先!
電圧計を見ていると信号待ちのアイドリングで電圧がどんどん下がっていく事に気付く。
バッテリー は今年の春先に交換済みだし…
ひょ…ひょっとして オルタネーター!??
ダダンッダンダダンッ!
ダダンッダンダダンッ!
ダダンッダンダダンッ!
ダダンッダンダダンッ!
うん、それはターミネーター。
オルタネーターは平たく言うと走る事により発電しバッテリーを充電する機械の事。
ここが壊れるという事は最終的にバッテリーだけの力で車を動かす事になり、
充電できなくなったバッテリーはすぐに空になるという結論に行き着く。
再々度ショップに駆け込む。
せっかく1日で作業終了したのに結局3日間預ける事に。
ちなみに新品交換は予測では10万円程度になるという事なので
今回は2~3万円で手に入る リビルド品 に交換する事にした。
コイツがリビルド品の新オルタネーターである。
もっと中古品的な感じだと思ってたのだが
側面もちゃんと磨いているのか見た目は新品みたい。
今後はこんな感じでふいに何かが故障するという事も意識しておかなければ。
10年10万㎞を超えて20年20万㎞を目指すという事はこういう事なんだと痛感。
どちらかというとチューンナップの方向性だった『【蒼い弾丸号20ヵ年計画】』について
今後は各部品の劣化とその交換も視野にいれていかなければ…。
あ~まだまだ続きそうですなぁ☆
by truckman05
| 2007-09-18 02:34
| オレのマッシーン