2006年 07月 02日
月光
|
~今回ご注文いただきました商品は、只今メーカー欠品中に伴い
次回入荷予定が7月末頃を予定しております。
大変長らくお待たせ致しますが
商品ご到着まで今しばらくお待ち下さいませ。
ってハナシだったハズなのだが、
沖縄から8日ぶりに帰ってきたらナゼか到着済み。
pivot GEKKO バキュームメーターさん
バキュームメーターとは車のアクセル(スロットル)の開閉による
インテークマニホールド内の負圧を計測する計器の事であり
コイツを取り付ける事により今までのアクセルワークを見直して
より省燃費な運転を心がけようってワケだ。
では早速取り付けいってみよぉー!
まずはインマニの負圧が取れるポイントを探すところから始まるのだが
説明書によるとフューエルレギュレーターへのホースなど圧力が取れる
部分をカットしてT型ジョイントを間にかますってのがメジャーなやり方のようだ。
しかし【蒼い弾丸号】の心臓である1RZ-Eエンジンをよく観察すると
負圧ポイントにキャップで塞がれた未使用箇所がある事を発見。
迷わずキャップを外してここにバキュームホースをつっこんだ。
次にこのホースを車内へと引き込む必要があるのだが、
いつものグロメット(ゴム製の穴塞ぎ)は既に4本程配線しており余裕がないので
隣の大きめなグロメットにカッターで切れ込みを入れて車内へと押し込んだ。
これで後は車内側の作業となるワケだが
この日は 例のスクランブル騒ぎ に巻き込まれて
急いで車を元に戻して休みなのに緊急出社…
チッキショーッ!!
翌日
スクランブルも解除になった事だし、気を取り直して車内側の作業を進める。
最終的にメーター本体には2系統のカプラーを接続する事となるのだが
1系統はエンジンルームから引き込んだバキュームホースと接続する圧力センサー。
もう1系統は電源と夜用照明の為のイルミとアースの電源系。
説明書では電源はキーをONにした時に作動するコードから分岐させるとの事だったので
エンジンスターターを接続してる配線に割り込ませてみたが失敗。
ここではじめて知ったのだが、このバキュームメーターって電源なしでも動くには動く。
電源は単に針がピコピコ動くオープニングデモの為だけのようである。
ならばキーを1段ひねった時に作動するACC(アクセサリー)電源でイイやと
結局 LEDナンバーフレームの時と同じく 全てカーステレオの配線から拝借した。
ちなみにACCに繋ぐと 2回オープニングデモが見れてお得ですw (お得か?)
後は2系統のカプラーをダッシュボード上に出して接続。
メーターの場所をよく吟味してから強力粘着テープにて固定。
仕上がりはこんな感じ↓
あ、写真は2系統カプラーの配線束ねるの忘れてら、
後で配線止めを使ってスッキリさせておこう。
車外から見るとこんな感じ。
なんかイッキにGTマッシーンのような雰囲気にw
早速走らせてみる。
かなり動きの激しいメーターだなってのが第一印象。
結構アイドリングでブルブルと針が震えたりもするが
それはちゃんと負圧が取れてる証拠。
今回付けたのはpivot製ではあるものの
このメーターの見方は omoriのサイト が分かりやすいので詳細はそちらで
要は針を安定させつつなるべくゼロに行かせない走り方が省燃費になるらしいのだが
…これがむずかしい。
実際やってみるとなかなか上手くいかない。
ああ、ホントに今までの走り方って燃費に悪いんだぁ~と実感する。
また、走っててちょっと思ったのは各道路に設定されている
「法定速度」が一番の省燃費スピード なのでは?なんて事。
バキュームメーターを意識して走るとそんな気がしてくるから不思議。
まぁ今後はコレに忠実な運転をしていこうってワケじゃないのだが、
【蒼い弾丸号】の為にも今までよりは考えて、メリハリつけて運転しよう。
あ、ちょっぴりまた大人になった気分w (34歳ですよね?)
で、「夜の顔」はね…
こんな感じ。
まぁシャッタースピードの遅い「夜景撮影用」で撮ったのでかなり明るく写ってますが
実際のイルミネーション具合もなかなかイイ感じの明るさですワ。
この夜の顔を目にすると 「GEKKO」 ってネーミング絶妙だなと妙に納得。
なにはともあれ
車内に また一つブルーな照明が増えて
ますますエロっぽい感じに変身。
エコでエロな今年の夏。
by truckman05
| 2006-07-02 01:27
| オレのマッシーン