酔っぱらうと理性を無くす。
何て事はよく聞くハナシである。
…つか本当に理性まで無くすようなヤツなんて居ないってw
普段押さえている欲求の押さえる力が少し軽くなる位じゃね?
まぁ、仮にそーいう状態に入る場合オイラは
『物欲』 だあね。
あんまよく考えずにつまらんモンに金払って買っちゃうか、
支払いどーすんのよッ!ってなモンに手ェ出しちゃうかのどちらかだなぁ
ちょっとォォオ!!
それPDCじゃんッッ!!
mova(ムーバ)じゃんッッッ!!!!
もう停波してんじゃんッッッッ!!!!
理性どころか知性まで
欠落してっけどォォォオオ!!!!
…いや、つい、、 …懐かしくて。。
歴代ケータイは4代目から全て揃ってるのだが
初代から3代目までは当時ケータイ会社に返却しなきゃならなかったので。。
わかってるよ! もう何にも使えないコトは。
でも数百円程度のハナシだからイイじゃん!
ついでに紹介しとくよ!
何の役にもたたんが紹介しとくよ!
■ SO206 1998年1月発売

はじめて持った携帯電話機。
当時職場一年生。 周囲は皆持ってたが、オイラは特に必要と思わず過ごしていた。
が、弟が購入したのがキッカケで、「なんでプーのオマエが持っててオイラが…」
的な単なる対抗心で購入。 大人げない、さっすが当時まだ20代中盤
☆

非常に使いやすかったです、サイドジョグダイヤル。
ジョグダイヤル回すと電話帳の中が表示されて、
ダイヤルを2回押しこむと電話かかる仕組み。
いわゆる「クルクルピッピ!」ってCMそのままでしたね♪

サイドジョグダイヤルと前面のプッシュダイヤル。
よく使う箇所をいかに使いやすくするかを考えた本体形状。
結果、それが機能的な上にグラマラスなスタイルとなっている。

電話機なんだから耳当てる所なんて本来この位ちゃんとしてなきゃ。
今のスマホなんて一日の大半は液晶拭いて過ごしてる気がする。

漢字表示できるってのもこの当時では新しかった。
まだ巷にあふれてた端末の多くは半角カナ文字表示って時代。

夜の顔はこのような感じに。
眩し過ぎる事なく丁度良い位の視認性。

実際手に持ってみると、全体的に古さによるツッコミがしづらい。
現代の固定電話の子機とかって皆こんな感じだし、
電話機端末としては既に完成されたスタイルなんだろうな。
■ D501i 1999年3月発売

上記の通り、SO206は非常に気にいっていたのだが、
クルクルやるとデジタル表示の破片が残り、どんどん画面が黒くなるという
神がかり的な故障により初の機種変更というモンを経験する。
当時機種変更はワリと簡単にサラっとやれたと記憶する。
3Gになってから2年縛りとか端末料金をローンで払うようになったハズ。

携帯電話にインターネット機能を持たせた第一世代の端末である。

…と言っても当時の通信速度なんぞホント縫い目まで見える程タルかった。
液晶も見ての通りまだモノクロ時代であるし、そもそも小さ過ぎんだろ。
まったくもってたいした事は出来なかった。メール位か? でもその当時先輩に
「こんな指先でちまちまメール打つヤツなんておらんかろーもん」と言われた事ある。
先見の明の無い人であるという結論なのだが、

確かにこの機種はキーがゴム製でとてもメール打ちづらかったス。。
「ファミコン初期ロットのA・Bボタンがゴム製で連打出来ずに
ハイパーオリンピックとか超ムリだよサンタさん状態」 でしたね
☆

そのキーは普段フタで隠されており、これを 「フリップ式」 と呼び
三菱電機はそれをデザイン上のアイディンティティにしていたが
その数年後に折りたたみ式が繁栄する事を予測できなかったのか。。
実際、何の為にあったんだろねフリップ?
ポケットやバッグの中で誤作動しないように?
SO206みたいなロックキーで解決じゃん?

つかフリップのせいで握る箇所付近がこんもりしてて使い難かったス。
塗装とかもプラモみたいなチープさで、つい前の機種と比較してため息ついてましたね。

唯一気に入ってたのがこのターコイズな液晶イルミですかねェ。

…でもキー部分との統一感無しでガッカリですヨ。。
この後、モノクロ液晶のイルミが七色になったかと思えば、すぐにカラー液晶になったりと
“携帯電話”は“ケータイ”への変貌をドッグイヤーで繰り広げていく事になる。
ちなみにオイラはD501iの次は
P209is に機種変更している。
…ヤフオク、出品されないかなぁ♪
(↑ え!? まだやんのッ!)